Omiaiの男女比は約5対5|公式が公表した年齢構成と数字の読み方【2026年版】
本ページはプロモーションを含みます。記事内に広告主から成果報酬を受け取るリンクが含まれます。掲載内容は編集部の基準で作成しており、報酬の有無で評価を変えていません。
Omiaiの男女比は約5対5、30代以下が84%。運営元の株式会社エニトグループが2026年2月20日のリリースで公表した数値だ。マッチングアプリの男女比は非公表が普通で、Omiaiも長くその一つだった。いまは公式の数字がある。ただしこの比率が累計の登録者を指すのか、いま動いている会員を指すのかは書かれていない。わかることとわからないことを分けて読む。
Omiaiが公表している数値(2026年2月20日)
Omiaiを運営する株式会社エニトグループは、2026年2月21日でサービス開始14周年を迎えるのに合わせ、2026年2月20日にリリースを出している。そこに会員構成の数字が載っている。まずは公表されているものと、されていないものを分けて並べる。
| 項目 | 公表値 | 出典・公表時点 |
|---|---|---|
| 男女比 | 約5対5 | 株式会社エニトグループ・2026年2月20日 |
| 年齢構成 | 30代以下が84% | 株式会社エニトグループ・2026年2月20日 |
| 累計会員数 | 1,000万人を突破 | 株式会社エニトグループ・2026年2月20日 |
| 累計マッチング数 | 1億組を超える | 株式会社エニトグループ・2026年2月20日 |
| サービス開始 | 2012年2月21日 | 株式会社エニトグループ・2026年2月20日 |
| 男女比の算出根拠・集計時点 | 非公表 | — |
| 年代別の男女比 | 非公表 | — |
| アクティブ会員数 | 非公表 | — |
| 成婚率・成婚退会者数 | 非公表 | — |
同じリリースには、安心安全の取り組みとして「徹底した本人確認と、AIおよび人の目による24時間365日の監視体制を基本に」という記載があり、本人確認の運用を人力へ切り替えたこと、全国の都道府県警察と連携してトラブル事例を検知システムへ反映していることも書かれている。会員構成の数字と並んで、これも判断材料になる公表情報だ。
運営会社は株式会社Omiai(エニトグループ傘下・非上場)で、リリースを出しているのは親会社にあたるエニトグループである(2026年8月時点)。
「非公表」だった時期の情報が残っていること
注意したいのは、Omiaiの男女比を「非公表」と書いている解説記事が、いまもそれなりの数で流通している点だ。当サイトも以前はそう書いていた。2026年2月の公表より前に書かれた記事であれば、その時点では正しい。ただし今この数字を調べるなら、公表値のほうを見たほうがいい。逆に「6対4」「7対3」といった数値が出典なしで書かれている場合は、公表値とも一致しないので鵜呑みにしないほうがいい。
「約5対5」からわかること・わからないこと
「男女比は約5対5」という一文からわかるのは、Omiaiという会員集団の全体を見たときに男女がおおむね同数だ、ということだけだ。ここから先は書かれていない。
・この比率の分母が累計の登録者なのか、一定期間内に利用のある会員なのか
・いつ時点で集計した数字なのか
・「約」がどの程度の幅を含むのか
・年代別・地域別に見たときの比率
この4つが埋まらない以上、「約5対5」を自分の使用感の予測にそのまま当てはめることはできない。たとえば分母が累計の登録者であれば、そこには数年前に退会した人も、登録だけして使っていない人も含まれる。全体で5対5でも、いま動いている会員に絞ると別の比率になりうる。どちらなのかはリリースに書かれていない。
それでも、この数字が出た意味は小さくない。マッチングアプリの男女比は業界的に非公表が通例で、公表すること自体が珍しい。数字の粒度に限界があることと、数字が出ていること自体の価値は、分けて評価していい。
30代以下84%という年齢構成の読み方
もう一つの公表値が「30代以下が84%」だ。ここから単純に引き算すると、40代以上はおよそ16%ということになる。これは公表値からの引き算であって、エニトグループが40代以上の比率として公表した数字ではない。
「30代以下」は複数の年代をまとめた区分で、20代と30代それぞれの内訳は公表されていない。つまり「30代の婚活層が厚い」という言い方も、「20代が中心」という言い方も、この数字だけでは裏づけられない。どちらもよく見かける表現だが、根拠にできるのは「30代以下で84%」までだ。
それでも実用上の意味はある。40代以上の利用者にとっては、同年代の相手が全体の2割弱の中から探すことになる、という規模感がつかめる。逆に20代・30代であれば、母集団の大半が同年代である。年齢が上がるほど条件を広げる必要が出てくる、という判断はこの数字から立てられる。
年代ごとの詳しい傾向はOmiaiの30代女性データや、アプリ横断のマッチングアプリの年齢層分布でも扱っている。
公表値と「女性が少ない」という体感が食い違う理由
男女比が約5対5と公表されたあとも、「女性が少ない」という声はなくなっていない。公表値が間違っているというより、全体の比率と、自分の画面に出てくる比率が別物だからだ。食い違いを作る要因を4つに分けて整理する。
① 全体の比率と、自分の検索条件の中の比率は別
公表されているのはサービス全体の比率で、自分が設定した条件(年齢・居住地・その他の希望)で絞り込んだあとの比率ではない。条件を狭くするほど候補は減り、その中の男女比は全体とずれていく。「近くに女性がいない」という感覚は、比率ではなく条件設定の問題であることが多い。
② 累計と、いま動いている会員は別
累計会員数1,000万人には、退会した人も、登録したまま使っていない人も含まれる。アクティブ会員数は公表されていないため、そのうちどれだけが今週返信しうるのかは外からはわからない。母数の大きさは選択肢の広さを示すが、そのまま出会いやすさにはならない。
③ 料金設計の非対称による行動差
Omiaiでは男性がメッセージを送るのに有料プランが必要で、女性は無料でも一定の範囲でやり取りができる。費用を払っている側は積極的に動きやすく、無料の側は選択的になりやすい。同じ人数がいても、送る量と返す量が釣り合わなければ「相手が少ない」という体感になる。これは比率ではなく行動量の差だ。
④ ログインの時間帯
最終ログインの表示を見て活動状況を判断すると、自分が見ている時間帯に偏りが出る。日中に検索して「最近ログインしていない人ばかり」と感じても、夜間や週末に動いているだけということはある。
この4つはいずれも公表値の真偽とは関係がない。逆に言えば、公表値が5対5であることを知っていても、この4つを踏まえないと使用感の予測は外れる。
他アプリの公表状況と比べる
男女比を公表しているアプリがどれくらいあるのかを、主要サービスで確認した。
| アプリ | 累計会員数 | 男女比の公表状況 |
|---|---|---|
| Omiai | 約1,000万人(エニトグループ公式発表・2024年7月時点。2026年2月20日のリリースでも「1,000万人を突破」と記載) | 約5対5(2026年2月20日・エニトグループ) |
| Pairs | 約2,700万人(公式サイト・2026年4月時点) | 当サイトで確認した範囲では公式の明示なし |
| with | 約1,500万人(公式サイト・2026年1月時点) | 当サイトで確認した範囲では公式の明示なし |
| ユーブライド | 約300万人(公式サイト・2025年4月時点) | 当サイトで確認した範囲では公式の明示なし |
※男女比の公表状況は2026年8月時点でNoe編集部が各社の公式情報を確認した範囲のもので、非公表であることを各社が宣言しているわけではありません。
この表で言えるのは、男女比を数字で出しているのが主要サービスの中ではOmiaiだ、ということだ。他社が公表していないため、「5対5は他社と比べて均衡しているのか」という比較はできない。比較の相手がいないので、この数字は横並びの優劣ではなく、Omiai単体の情報として受け取るのが正確だ。
アプリの方向性で選ぶ場合の整理はOmiai完全ガイド、婚活特化型との違いは婚活アプリ比較にまとめている。
公表値をどう使うか
公表値は出発点として使い、最後は自分の条件で確かめる。順番はこうなる。
- 年齢で当たりをつける:30代以下が84%。自分が40代以上なら、母集団の2割弱の中から探すことになると想定しておく
- 全体比率を前提にしすぎない:約5対5は全体の話で、自分の条件で絞ったあとの比率ではない
- 候補数を自分で数える:無料登録のうえで年齢・居住地の条件を入れ、表示される候補が何人になるかを見る。有料プランの判断はそのあとでいい
- 条件を一段広げて差を見る:年齢幅や距離を広げたときに候補が何倍になるかを見ると、条件の絞りすぎかどうかが判断できる
- プロフィールとログイン頻度を整える:写真と自己紹介文の具体性、そして継続的なログイン。比率より先に効く
安心安全の面では、本人確認の実施と24時間365日の監視体制、都道府県警察との連携が公表されている。これも比率と同じく、公表されている事実として判断材料に入れてよい。詳しい見分け方は安全なマッチングアプリの選び方で扱っている。
よくある質問(FAQ)
Omiaiの男女比は何対何ですか?
約5対5です。運営元の株式会社エニトグループが2026年2月20日のリリースで「男女比は約5対5」と公表しています。ただし算出の根拠となる母集団と集計時点は公表されていないため、この比率がいつのどの範囲の会員を指すのかは確認できません。
「約5対5」は累計会員の比率ですか、いま利用している会員の比率ですか?
公表されていません。リリースには比率だけが記載されており、分母が累計の登録者なのか、一定期間に利用のある会員なのかは書かれていません。累計会員数1,000万人には退会者や休眠会員も含まれるため、両者で比率が異なる可能性はありますが、確認する手段がありません。
Omiaiの年齢構成は公表されていますか?
「30代以下が84%」が公表されています(株式会社エニトグループ・2026年2月20日)。ここから40代以上はおよそ16%と計算できますが、これは公表値からの引き算であり、各社が公表した数字ではありません。20代と30代の内訳、および年代別の男女比は公表されていません。
男女比が約5対5なのに「女性が少ない」と感じるのはなぜですか?
全体の比率と、自分の検索条件で絞り込んだあとの比率が別だからです。加えて、累計会員数といま動いている会員数の差、男性が有料・女性が無料という料金設計による行動量の差、ログイン時間帯の偏りも体感に影響します。いずれも公表された比率の正確さとは別の話です。
他のマッチングアプリの男女比も公表されていますか?
当サイトが2026年8月時点で確認した範囲では、Pairs・with・ユーブライドは男女比を公式に明示していません。主要サービスの中で数値を出しているのはOmiaiです。比較対象がないため、5対5という比率が他社と比べて均衡しているかどうかは判断できません。
Omiaiを使う前に、自分の条件での候補数を確認できますか?
できます。無料登録のうえで年齢・居住地などの条件を設定し、表示される候補数を確認するのが最も実態に近い方法です。公表された全体比率より、この数字のほうが自分にとっての使用感に直結します。有料プランの判断はそれを見てからで構いません。
まとめ
この記事の要点を整理する。
- Omiaiの男女比は約5対5。株式会社エニトグループが2026年2月20日に公表した数値で、以前の「非公表」という説明はこの時点で古い
- 年齢構成は30代以下が84%。40代以上のおよそ16%は公表値からの引き算であり、公表された数字ではない
- 比率の分母・集計時点・年代別の内訳は非公表。全体の比率を自分の使用感の予測にそのまま当てはめることはできない
- 「女性が少ない」という体感は、条件の絞り込み・累計とアクティブの差・料金設計による行動量の差・時間帯の偏りから生まれる。比率の正確さとは別の話
- 主要アプリで男女比を数値で公表しているのはOmiaiのみ(2026年8月時点・当サイト確認)。他社と横並びで比較することはできない
- 最後は自分の条件で候補数を数える。公表値は出発点として使う
料金・機能を含めた全体像はOmiai完全ガイドに、公表データの読み方の横断整理はマッチングアプリ成婚率データにまとめている。
著者・監修について
Noe編集部は、各社公式発表・公的統計・制度の一次資料をもとに記事を構成しています。本記事の男女比・年齢構成・累計会員数・累計マッチング数は、株式会社エニトグループが2026年2月20日に公表したリリースを一次情報として参照しました。推計値には出所を明記し、断定できない情報を断言しないことを編集方針としています。詳しくは運営者情報をご覧ください。