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公開 2026-09-14/掲載情報は公表調査・公式資料に基づきます。推測値・独自試算は掲載していません。
マッチングアプリの退会理由データ
公表調査から見る「やめる人」の内訳
本記事は第三者調査機関や各社が公表している調査・データのみを掲載しています。「退会率」「継続率」について未公表の数値を推測して提示することはしていません。調査によって「退会」の定義や調査対象が異なる点にご注意ください。
マッチングアプリを使いながら「周りで退会した人が増えてきた」「なんとなく続ける気力がなくなってきた」と感じている方は少なくないでしょう。
では、実際にマッチングアプリをやめた人たちはどんな理由で退会しているのでしょうか。本記事では、公表されている調査データをもとに「やめる人の内訳」を整理します。退会を考えている方も、続け方を見直したい方も、データを踏まえて次のアクションを考える材料としてご活用ください。
退会理由に関する公表調査の概要
マッチングアプリの退会理由を調べた主な調査として、以下のようなものが公表されています。
| 調査機関 | 調査の種類 | 対象 |
|---|---|---|
| MMD研究所 | マッチングアプリ利用実態調査(定期) | マッチングアプリ利用経験のある20〜50代男女 |
| モバイル社会研究所(NTTドコモ) | マッチングサービス利用動向調査 | スマートフォン利用者(定期実施) |
| 国立社会保障・人口問題研究所 | 出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査) | 18〜34歳の未婚者 |
| 内閣府 | 少子化社会対策に関する意識調査 | 20〜49歳の男女 |
公表データにみる主な退会理由
公表されている複数の調査を横断すると、マッチングアプリの退会理由は大きく以下のカテゴリに分類できます。
①出会えた・恋人・パートナーが見つかった(ポジティブ退会)
婚活・恋活の目的を達成したことによる退会です。MMD研究所などの調査では、退会理由として「恋人・パートナーができた」「結婚が決まった」を挙げる回答者が複数回答の上位に入ることが多いとされています。
ただし、「目的達成」による退会が退会全体の何割を占めるかを示す公表データは現時点で確認できていません。
②希望に合う相手に出会えなかった(マッチングの不満)
「理想の相手に出会えなかった」「マッチングはしても会話が続かなかった」など、マッチングの質・量に対する不満が退会理由として複数の調査で挙げられています。
この理由は特に利用開始から数ヶ月以内の層に多い傾向がみられます。
③時間・手間・精神的負担(疲れ退会)
「プロフィール作成・写真選び・メッセージのやり取りが負担」「毎日確認しなければという義務感」「断られ続けることで自己否定感が生まれた」といった心理的・時間的コストへの不満が退会理由として挙げられています。
この「疲れ」による退会は、複数のアプリを同時に使う「掛け持ち利用者」に多いとする調査もあります。アプリ疲れについてはマッチングアプリに疲れた人のための整理法も参考にしてください。
④料金の継続が難しい(費用の問題)
有料プランの月額料金が「成果に見合わない」「費用対効果を感じられなくなった」として退会するケースが調査で確認されています。特に数ヶ月使用後に成果を感じられなかった場合に多いとされます。
⑤悪質ユーザー・業者への遭遇
「業者や詐欺目的とみられるアカウントが多い」「不審な誘導メッセージを受け取った」ことを退会理由とする回答者が複数の調査で確認されています。本人確認の厳格さがサービスによって異なるため、遭遇頻度にも差があるとみられます。
⑥その他
「別の婚活手段(結婚相談所・婚活パーティー等)に切り替えた」「引っ越し・転勤などライフイベント」「アプリを使っていることを知られたくない」なども退会理由として挙げられています。
| 退会理由カテゴリ | 公表調査での確認状況 |
|---|---|
| 恋人・パートナーができた(ポジティブ退会) | 複数調査で上位回答として確認 |
| 希望に合う相手に出会えなかった | 複数調査で上位回答として確認 |
| 時間・手間・精神的負担(疲れ) | 複数調査で確認 |
| 料金の継続が難しい | 複数調査で確認 |
| 悪質ユーザー・業者への遭遇 | 複数調査で確認 |
| 別の婚活手段への切り替え | 一部調査で確認 |
ポジティブ退会とネガティブ退会の違い
退会の理由は大きく「ポジティブ退会」と「ネガティブ退会」に分けて考えることができます。
ポジティブ退会は、目的を達成したことによる退会です。恋人・パートナーが見つかり、アプリを利用し続ける必要がなくなったケースがこれにあたります。これはサービスが機能したことを示しており、ユーザー・サービス双方にとってポジティブな結果といえます。
ネガティブ退会は、目的未達のまま「もうやめる」と判断したケースです。費用・疲れ・不満・悪質ユーザーへの遭遇などが複合的に絡み合っていることが多いとされています。
継続率・利用期間に関する公表データ
「マッチングアプリの継続率は何割か」という問いに対して、業界全体の数値を公表している機関は現時点では確認できていません。
各アプリが株主向けIR資料で月間アクティブユーザー数(MAU)を公表しているケースはありますが、これは「現在使っている人の数」であり、「やめずに使い続けている割合」とは異なります。
利用期間に関する傾向(公表調査より)
MMD研究所などの調査では、マッチングアプリの利用期間として「3ヶ月未満」「3〜6ヶ月」「6〜12ヶ月」「1年以上」といった区分での回答分布が公表されることがあります。ただし、調査の実施時期や対象層によって結果が変動するため、特定の数値を「マッチングアプリ全体の継続率」として扱うことは適切ではありません。
傾向として確認できるのは、「3ヶ月以内に一定数が退会・休止判断をする」「1年以上継続するユーザーと短期で離脱するユーザーに二極化する傾向がある」といった点です。
アプリに疲れたら、婚活のやり方自体を見直すタイミングかもしれません
再婚・バツイチの方にも対応しており、婚活目的のユーザーに特化したマリッシュも選択肢のひとつです。料金・プランは公式サイトでご確認ください。
マリッシュの公式サイトを見る →実際に退会した方の声
菊池さん(25歳・看護師)の場合
「不規則な勤務で返信が遅れると既読スルーになることが続いて、精神的に辛くなりました。『すぐ返信できない自分が悪い』と感じてしまって。3ヶ月使って1回も実際に会えなかったので一度退会しました。今は別の方法を考えています。出会いたい気持ちは変わらないんですが、アプリのペースについていくのが難しかったです」
岸本さん(31歳・IT企業勤務)の場合
「2つのアプリを掛け持ちしていたのですが、両方合わせると月7,000円以上払っていて、成果がないと費用対効果が気になりだしました。出会えた人もいたんですが、タイミングが合わなくて。半年ほどで費用の問題でいったんやめることにしました。今は結婚相談所も調べています。アプリよりサポートが厚い分を費用で払うほうが自分には向いているかもと思っています」
データからわかること・わからないこと
公表データからわかること
- 退会理由は「出会えた」「出会えなかった」「疲れた」「費用」など複数にわたる
- ひとつの理由だけでやめる人は少なく、複合的な要因が多い
- 「疲れ」は特に複数アプリの掛け持ちユーザーに多い傾向
- 悪質ユーザーへの遭遇を退会理由とする回答者は複数の調査で確認されている
公表データからわからないこと
- 業界全体の正確な退会率・継続率
- 退会理由の正確な割合(「何割がポジティブ退会か」など)
- アプリ別の退会理由の違い
- 退会後に婚活を再開した人の割合
これらは各社が非公開としているか、そもそも集計・公表されていない情報です。推測値として提示することは本記事では行いません。
よくある質問
まとめ
本記事で確認できたことを整理します。
- マッチングアプリの退会理由は、ポジティブ(出会えた)からネガティブ(疲れ・費用・不満)まで多岐にわたります
- 公表されている調査では、「出会えなかった」「疲れた」「費用の問題」が複数の調査で共通して挙げられています
- 業界全体の退会率・継続率は公表されておらず、推測値として提示できる数値はありません
- 「退会率が高い」ことは必ずしもサービスの質の問題ではなく、ポジティブ退会も含まれます
- アプリに疲れたら、まず休止機能を活用するか、婚活方法の見直しを検討することが一つの選択肢です
アプリをやめようか続けようか迷っているなら、マッチングアプリに疲れたときの整理法も参考にしてみてください。疲れの原因を整理することで、続ける・やめる・切り替えるの判断がしやすくなります。
また、アプリから結婚相談所へ切り替えを検討している場合は、マッチングアプリと結婚相談所の比較で費用・サポート・成果の違いを確認してみてください。